あとがき

▼夏百日というが、今年は猛暑の日が連日連夜ということがなく、いつの間にか秋風が立らそめ、残暑となってしまった感がありましたが、読者の皆様はどのようにおすごしになったでしょうか。
▼オリンピックの開催で、そちらへ気をとられて、暑さを余り感じなかったせいもありますし、0−157の生命に関する大事件が起きたことも、暑さより恐怖の方がつよかったということもありそうです。
▼0-157のおかげで、貝割菜がひどい目を見ました。亡くなられた方もいるのですからよく調べてもらいたいのですが、貝割のせいではなさそうですね。
▼秋、長野県野沢温泉村には、野沢菜の貝割が一面そだちます。十一月に収穫して漬けこむのですが、九月ともなると、<ひらひらと月光降りぬ貝割菜>川端茅舎の句のような景が、展開されるのです。
▼その貝割を間引いて、味噌汁に入れたり、茹でておしたしにしたり、大変おいしいのですが、0-157のうたがいをかけられた人工の水栽培の貝割菜も、検査の結果は白とのことまだまだ恐怖の食生活がつづきそうです。
▼残暑の折、胃腸の弱い方は何卒お大切に
小島千架子

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年の花清規
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(年の花編集担当)山師ひさを・椎橋清翠・小内春邑子・小島千架子・字部木水晶花・平澤幸子

 

 

 

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